リップルとXpringにはどのようなつながりがありますか。

Xpringはリップルのイニシアチブであり、開発者向けの通貨のオープンプラットフォームを構築することを目的としています。リップルはスムーズな国際送金を実現するために金融機関向けのソフトウェアを構築しています。Xpringはリップルのソリューションを駆動するコアテクノロジーに対応しており、開発者向けのツールや、サービス、プログラムが用意されています。

XRP Ledgerとは何ですか。

XRP Ledgerは、ピアツーピアサーバーのネットワーク機能を備えた分散型の暗号台帳です。XRP Ledgerは、世界中で使用されているさまざまな通貨を橋渡しするために設計されたデジタル資産であるXRPのホームベースです。リップルは、情報の交換と同じように通貨の交換が行われる世界を目指す「価値のインターネット」という自社のビジョンに向けて、XRPが大きく貢献できると考えています。

XRP Ledgerとその仕組みについてはこちらをご覧ください。

XRPとは何ですか。

XRPはXRP Ledgerのネイティブなデジタル資産です。暗号鍵を所有し、インターネットに接続できる人なら誰でも、XRPの受け取り、保有、他の人への送金が可能です。XRP Ledgerの開始時に1,000億XRPが発行されました。XRPは、他の通貨と簡単に取引できるようにするブリッジ通貨として開発されました。

XRP Ledgerの詳細とその仕組みについてはこちらをご覧ください。

XRPでは何ができますか。

現時点では、次のことが行えます。

  1. 取引する
  2. ウォレットに保管する
  3. ウォレットまたはCoinmeを経由して送金する
  4. Bitpay(TBA)を受け付ける加盟店で物品購入に使用する
XRP Ledgerは誰が作成したのですか。

XRP Ledgerは2012年にDavid Schwartz、Jed McCaleb、Arthur Brittoが作成しました。

XRP Ledgerはどのくらい安全ですか。

暗号技術は分散型システムで最も難しい部分の1つであり、1つでも誤りがあると、世界中のあらゆるところにいる悪意を持った人によって通貨が盗まれてしまう可能性があります。XRP Ledgerはトランザクションの署名と検証に、他の暗号資産と同様のスキームを使用しています。また、XRP Ledgerではさらにマルチ署名機能を設けており、多要素認証を使用したり、バックアップとして複数の人で鍵を分け合ったりできます。また、暗号技術の進歩によって以前のアルゴリズムが陳腐化した場合、使用している鍵を移行するための新しいアルゴリズムが用意されています。

詳細については、暗号鍵マルチ署名を参照してください。

XRPはETHやBTCとはどう違うのですか。

XRP Ledgerと他の暗号資産との最も大きな違いは、独自のコンセンサスアルゴリズムを採用しているため、Bitcoin、Ethereumをはじめとするほぼすべてのシステムが行っているような「採掘」のための時間と労力を必要としない点です。XRP Ledgerのコンセンサスアルゴリズムでは、「プルーフオブワーク」または「プルーフオブステーク」の代わりに、すべての参加者は、重複するた一連の「信頼できるバリデータ」を持つシステムを使用します。これらの信頼できるバリデータは、トランザクションをどのような順番で発生したかについての合意を効率的に行います。2018年初頭の時点で、Bitcoinネットワークがトランザクションあたりに使用した電力量は、米国の家庭が1日に使用する電力量を超え、トランザクションの確認に数時間がかかっています。1回のXRPトランザクションで使用する電力量はごくわずかで、確認するのに4、5秒しかかかりません。

さらに、XRP Ledgerの新しい各「レジャーバージョン」(ブロックに相当)には、すべての残高の現在のすべての状況が含まれており、サーバーはトランザクション履歴全体をダウンロードして再処理するのに何時間もかけることなく、数分でネットワークと同期できます。

XRP Ledgerのコンセンサスアルゴリズムの仕組みの詳細については、XRP Ledgerコンセンサスプロセスを参照してください。XRP Ledgerがコンセンサスアルゴリズムを使用する理由についての背景情報は、コンセンサスの原則とルールを参照してください。

要約すると、XRPはさまざまな点でBTCやETHよりも高速かつ低コストであり、拡張性とエネルギー効率に優れ、分散化が進んでいます。

XRPの供給量には限度がありますか。

はい。これは仕様です。XRP Ledgerの作成者は、レジャーの開始時に1,000億XRPを発行しました。ハイパーインフレーションは通貨の死につながる主な原因の1つです。XRPではバリデータの分散化によって政治的な要因に対してある程度の耐性がありますが、XRP Ledgerのルールではハイパーインフレーションに対するより単純な解決策として、XRPの総供給量に限度を設けています。発行量を増やすというメカニズムがないため、ハイパーインフレーションの影響を受けにくくなっています。

XRPの供給量の詳細については、こちらをご覧ください。

インターレジャーとは何ですか。

インターレジャーは異なるレジャー間でペイメントを送金するためのオープンプロトコルスイートです。インターネット上のルーターと同様に、コネクターが独立したペイメントネットワーク間で通貨のパケットをルーティングします。オープンアーキテクチャかつ最小限のプロトコルによって、任意の価値移転システムとの相互運用性を実現できます。インターレジャーは特定のどの企業にもブロックチェーンにも通貨にも結びついていません。

インターレジャーの詳細については、こちらを参照してください。

インターレジャーはどのような仕組みですか。

インターネットの力は、すべての人がつながっているからこそ生み出されています。インターネットは1つのネットワークやシステムではないために、これが可能になっています。インターネットは、ネットワークのネットワーク、つまりインターネットワークです。情報のパケットは、TCP/IPなどのオープンプロトコルを使用して独立した通信サービスプロバイダー間で送信されます。それによって、通信相手がどのプロバイダーに接続されているかに関係なく、誰とでも簡単に通信できます。通貨と価値についてもこれと同じ仕組みが必要です。

インターレジャーはコネクターを使用して、異なるレジャー間でペイメントをルーティングします。マルチホップペイメントを保護するために条件付き送金が使用されているため、送金中に資金が失われたり盗まれたりすることはありません。この基本的なセキュリティに加えて、インターレジャーはインターネットプロトコル(IP)から大きくヒントを得てパケットとアドレスの形式を提供しており、それによってコネクターにペイメントの転送先を指示しています。詳細については、インターレジャーアーキテクチャのRFCを参照してください。

インターレジャーは誰が作成したのですか。

インターレジャーは2015年にStefan ThomasとEvan Schwartzが発明しました。その年の10月にホワイトペーパー初期実装が公開され、そのすぐ後に、この開発を進めるためのインターレジャーW3Cコミュニティグループが設立されました。現在、このプロジェクトは数百社の企業と個人コントリビューターで構成されており、ブロックチェーンやテクノロジーから金融や政府機関まで、幅広いバックグラウンドを持った人々が集まっています。

インターレジャーを重視する必要があるのはなぜですか。

現在のペイメントネットワークはサイロ化されていてつながりがありません。国内送金の場合や、送金元と受取人が同じネットワーク、同じブロックチェーン、または同じレジャーのアカウントを持っている場合には、ペイメントは比較的簡単です。しかし別のシステムを利用している人に送金しようとすると、うまくいかないことがあります。レジャー間がつながっている場合でも、ペイメントは手動で、時間がかかり、高コストです。

インターレジャーはあらゆるタイプのレジャーをつなぐオープンなプロトコルスイートです。デジタルウォレットから、国家の決済システム、ブロックチェーン、さらにはそれ以外にも対応します。そのため、どこにいようと、どのタイプの通貨を使っていようと、誰とでも簡単に取引できるようになります。価値の送信は、現在の情報の送信と同じくらい簡単になります。これが価値のインターネットのビジョンです。

インターレジャーでは何ができますか。

特定の通貨やペイメントネットワークに結び付けなくても、アプリや他のプロトコルにペイメントを統合できます。Xpringのデモ用レジャーにアカウントを作成し、クライアントライブラリを使用してインターレジャーペイメントの送金を始めてみてください。入門をご覧ください。